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特定ユーザーライセンス規定の変更内容

旧バージョンにおいて、インテル^® ソフトウェア開発製品の使用許諾契約書 (EULA) の特定ユーザーライセンス規定は、無制限数のシステムにソフトウェア製品をインストールすることが可能となっておりましたが、2015年 8月 26日に発売が開始されたインテル^® Parallel Studio XE のバージョン 2016 およびそのコンポーネント製品より、製品をインストールできるシステムが『最大 3 システムまで』に変更されました。
本規定変更に伴い、使用許諾契約書 (EULA) の内容も併せて変更されました。

インテル^® Parallel Studio XE バージョン 2016 リリース日以降、 対象となるインテル^® ソフトウェア開発製品のインストール時に、 インターネット経由でインストール先システムのホスト ID が確認され、 インストール数およびシステム情報がトラックされます。

対象製品

今回の特定ユーザーライセンスの規定変更は、以下の製品に適用されます。

• インテル^® Parallel Studio XE Cluster Edition
• インテル^® Parallel Studio XE Professional Edition for Fortran & C++
• インテル^® Parallel Studio XE Professional Edition for Fortran
• インテル^® Parallel Studio XE Professional Edition for C++
• インテル^® Parallel Studio XE Composer Edition for Fortran & C++
• インテル^® Parallel Studio XE Composer Edition for Fortran
• インテル^® Parallel Studio XE Composer Edition for C++
• インテル^® Cluster Studio
• インテル^® VTune™ Amplifier XE
• インテル^® Inspector XE
• インテル^® MPI ライブラリー
• インテル^® MKL
• インテル^® IPP
• インテル^® TBB
• インテル^® System Studio (次期バージョン 2016 メジャーリリース以降)

インテル^® INDE、およびインテル^® Media Server Studio などのメディア関連ツールについては、現時点では特定ユーザーライセンス規定の変更の予定はございません。

新旧バージョンの利用について

インテル^® Parallel Studio XE 2016 リリース以降に、新旧バージョンをご利用の際のインストール可能なシステム数については、下記の対応表をご覧ください。

購入したバージョン 利用するバージョン インストール可能なシステム数 2016 2016 『最大 3 システムまで』 2016 旧バージョン (2015、2013…他) 『最大 3 システムまで』 旧バージョン (2015、2013…他) 2016 『最大 3 システムまで』 ※1 旧バージョン (2015、2013…他) 旧バージョン (2015、2013…他) ※ライセンスを 2016 へアップグレードした後に旧バージョンを使う場合 『最大 3 システムまで』 ※2 旧バージョン (2015、2013…他) 旧バージョン (2015、2013…他) ※ライセンスを 2016 へアップグレードせずに旧バージョンを使う場合 無制限のまま

※1 旧バージョンをご購入いただき、製品のサポートサービスが有効な際は、バージョン 2016 をダウンロードしてご利用いただけます。その際、インテル^® レジストレーション・センターにて、旧バージョンの製品ライセンスを新バージョン 2016 のライセンスへアップグレードいただく必要がございます。

※2 旧バージョンの製品ライセンスを、一旦、バージョン 2016 へアップグレードすると、以降、再び旧バージョンをご利用いただく際も、インストール可能なシステムは『最大 3 システムまで』となりますのでご注意ください。

インテル^® Parallel Studio XE 2016 リリース以降、旧バージョン（2015、2013…他）をインストールする際は、シリアル番号を入力するオンラインのアクティベーションはご利用になれません。 ライセンスファイルを指定するオフラインのアクティベーション方法を選択してください。
ライセンスファイルの取得については、インテル^® レジストレーション・センター 操作マニュアルの 「ライセンスファイルの取得、再取得」セクションをご覧ください。

注意事項

特定ユーザーライセンスの規定変更に関する注意事項は、随時、本セクションに追加しご案内する予定です。

• インストールの際、システムがインターネットにアクセスできない場合などは、ホストシステム個別のライセンスを手動で生成いただく必要がございます。オフライン・インストールのためのライセンスファイルの作成手順については、こちらのページの 「※インテル® Parallel Studio XE および関連製品のバージョン 2016 のシリアルを登録した場合」セクションをご覧ください。
  
  
• お客様が製品のインストール先のシステムを変更する必要があり、既に 3 システムまで製品をインストールしている場合は、 エクセルソフト株式会社様 のサポート またはインテル^® プレミアサポート(英語) へ、以降製品を使用しなくなるシステムの情報をお伝えいただき、インテル社側で該当システムのライセンスロックを解除することで、他のシステムへの製品インストールが可能となります。
  
  
• 仮想マシン (例：VMWare) も、1 システムとしてカウントされます。
  

お問い合わせ

本規定変更に関してご不明な点がありましたら、エクセルソフト株式会社様 のお問い合わせフォーム からお問い合わせください。

※お問い合わせフォームで下記項目をお選びください。
   1. お問い合わせ内容 -「テクニカルサポート」
   3. お問い合わせの製品・業務
   　　製品・業務 (必須): -「インテル ソフトウェア開発製品」
   　　製品の種類 (必須): -「その他」
   　　その他: "ライセンス規定変更" とご記入ください。