Tweet
|
|
|||||||||
1. インテル® oneAPI ツールキット最新バージョン 2023 リリースのご案内2022年12月19日 (月) より、 インテル® oneAPI ツールキット製品の最新バージョン 2023 の販売を開始します。 本リリースによる型番の変更および価格変更はございません。 対象製品は下記の通りです。 ■ 製品名 - インテル® oneAPI ベース・ツールキット - インテル® oneAPI ベース & HPC ツールキット - インテル® oneAPI ベース & IoT ツールキット - インテル® oneAPI ベース & レンダリング・ツールキット ※ 製品名称にバージョン番号(2023)は付加しません。 各ツールキットに同梱されるコンポーネントについては、下記ページをご覧ください。 https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/oneapi/bundle.html ■ インテル® oneAPI 2023 の主な新機能 ○ コンパイラーと SYCL サポート - インテル® oneAPI DPC++/C++ コンパイラー: CPU と GPU オフロードのパフォーマンスを向上し、SYCL 言語のサポートを拡大して、コードの移植性と生産性を向上します。 - インテル® oneAPI DPC++ ライブラリー (インテル® oneDPL): 追加のヒープ・アルゴリズムとソート・アルゴリズムを使用して、SYCL カーネルにおける C++ 標準ライブラリーのサポートを拡張し、スレッドレベルの並列処理に OpenMP を使用できるようにします。 - インテル® DPC++ 互換性ツール: オープンソースの SYCLomatic プロジェクト・ベースで、ランタイム、ドライバー、cuBLAS、cuDNN を含む、CUDA ライブラリー API の移行を向上します。 - インテル® Fortran コンパイラー: Co-Array の実装により、MPI や OpenMP などの外部 API が不要になります。 OpenMP オフロード機能を拡張し、DO CONCURRENT GPU オフロードを追加して、ソースレベルのデバッグでの最適化を向上します。 ○ パフォーマンス・ライブラリー - インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL): BLAS および FFT のライブラリー関数 API の互換性が向上しました。 インテル® データセンター GPU マックス・シリーズ (開発コード名 Ponte Vecchio)では、 インテル® XMX を活用して、 TF32、 FP16、 BF16、 INT8 データ型の行列乗算計算が最適化され、 SYCL と C/Fortran の OpenMPオフロード・プログラミング向けのインターフェイスが提供されます。 - インテル® oneAPI ビデオ・プロセシング・ライブラリー (インテル® oneVPL): インテル® データセンター GPU フレックス・シリーズとインテル® Arc A シリーズ・グラフィックスのハードウェア AV1 コーデックをサポートしました。 OS サポート が拡張され、 RHEL 9、 CentOS Stream 9、 SLES 15 SP4、 Rocky Linux 9 をサポートしました。 ○ 解析とデバッグ - インテル® VTune プロファイラー: アプリケーション・パフォーマンス・スナップショット機能により、 MPI のインバランス問題を特定できます。 使用率、帯域幅の消費、その他の問題について、 Xe リンク・クロスカード・トラフィックを可視化します。 第 4 世代インテル® Xeon スケーラブル・プロセッサー (開発コード名 Sapphire Rapids)、 インテル® データセンター GPU マックス・シリーズ (開発コード名 Ponte Vecchio)、 第 13 世代インテル® Core プロセッサーをサポートしました。 - インテル® Advisor: インテル® データセンター GPU マックス・シリーズの自動ルーフライン解析が追加され、 メモリー、 キャッシュ、 計算のボトルネックを特定して優先度を設定し、 原因を理解できます。 また、CPU から GPU へのオフロードのデータ転送再利用コストを最適化する実用的な推奨事項を提供します。 その他の新機能などの最新バージョンに関する情報は、下記ページに順次掲載予定です。 https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/oneapi/index.html?tab=1#whatsnew ■ 最新バージョン 2023、および従来のバージョン 2022 の提供について 有効なサポートサービスをお持ちのお客様は、 従来のバージョン 2022 に加えて最新バージョン 2023 を無料でダウンロードしてご利用いただけます。 今後新たに製品をご購入いただいたお客様は、 最新バージョン 2023 に加えて、 従来のバージョン 2022 も無料でダウンロードしてご利用いただけます。 ■ コンパイラー日本語版の提供について インテル社の方針により、インテル® oneAPI ツールキット製品では、 コンパイラー日本語版の提供予定はありません。 インテル® oneAPI ツールキット製品の各ソフトウェアは、 一般に日本語 OS 環境においても動作可能ですが、 表示されるメッセージやドキュメントはすべて英語表記となります。 2. インテル® Parallel Studio XE 製品に関する販売終息のご案内開発元であるインテル社の方針により、2023 年のいずれかの時点にて、 サポートサービスが有効なインテル® Parallel Studio XE 製品のライセンスは、 対応するインテル® oneAPI ツールキット製品のライセンスへ自動的にアップグレードされる予定です。 これを受け、弊社では、2023年3月31日 (金) を以って、 インテル® Parallel Studio XE のサポートサービス更新用 (SSR) 製品、 アップグレード・プロモーション製品の販売を終了させていただきます。 自動アップグレードが実施される前に、 お客様ご自身で無償アップグレードを行うこともできます。 詳細は次のウェブページをご参照ください。 ▼ インテル® oneAPI 製品への移行、無償アップグレードについて https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/oneapi/transition.html ▼ アップグレード・プロモーション製品について https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/oneapi/upgrade.html ※ アップグレードの実施有無に関わらず、 お客様がお持ちの製品ライセンスのサポートサービスが有効な間は、 各製品に応じたサポートを受けられます。 ただし、 サポート対象となるソフトウェアのバージョン、 および 各バージョンのダウンロード提供期限は、 インテル社の方針により決定されます。 現在サポート対象のバージョンについては、下記ページをご覧ください。 https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/purchase/intel_license.html?tab=1#supported_version 3. インテル® oneAPI Fortran プロモーションの更新用製品のご案内昨年12月のバージョン 2022 (インテル® oneAPI 2022) より販売を開始した「インテル® oneAPI Fortran プロモーション」製品について、 そのサポートサービス更新用 (SSR) 製品の一般販売を開始いたします。 「インテル® oneAPI Fortran プロモーション」は、 インテル® oneAPI ツールキット製品について、Fortran 言語ユーザー向けに サポート対象を限定する代わりに、 お得な価格で購入いただける製品です。 ◇ サポートされるコンポーネント - インテル® Fortran コンパイラー - インテル® ディストリビューションの Python - インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) ※ インテル® oneAPI ベース & HPC ツールキット (シングルノード) の一部です。 コンポーネントの一覧は、下記ページをご覧ください。 https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/oneapi/bundle.html |
|
---|
|
||
Intel®、インテル®、Intel® ロゴ、Atom™、Core™、Xeon®、Phi™、Pentinum®は、米国およびその他の国におけるIntel® Corporation の商標です。 NVIDIA®、NVIDIA®ロゴ、GeForce、Quadroは、米国NVIDIA® corporationの登録商標です。 AMD®, AMD® Arrowロゴ、ならびにその組み合わせは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。 Microsoft®(その他商標・登録商標名)は、米国 Microsoft® Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Windows®の正式名称は、Microsoft® Windows® Operating Systemです。 Linux® は、Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標です。 RED HATとShadowman logoは米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc. の商標です。 CentOSの名称およびそのロゴは、CentOS ltdの商標または登録商標です。 Ubuntu は Canonical Ltd. の登録商標です。 Linux Mint は Linux Mark Institute の商標です。 IMSL® は、米国およびその他の国における Rouge Wave Software, Inc. の商標です。 Avast™ は、Avast Software の商標です。 AVG® は AVG Technologies の登録商標です。 Python® はPSFの登録商標です。 その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 | ||
|