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AVG® Remote Admin リモート管理コンソール お勧めの「スケジュール・スキャン」設定方法 |
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AVG® Remote Admin リモート管理コンソール お勧めの「スケジュール・スキャン」設定方法 |
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■「スケジュール - スケジュールスキャン」 の設定 デフォルトでは、スケジュール スキャンはおこなわない設定となっています。 このままでは、「スケジュールスキャン」を全くおこませんので、大変危険です。 「トロイの木馬」(Trojan Horse)のように、多くのウイルス や マルウェア(MALlicious:悪意のある+softWARE:ソフトウェア の造語)は、PC内に侵入時には検出できず、まさしくトロイの木馬の如く、暫くはひっそりと活動を停止し、一段落してから、行動を開始するものが殆どです。 そりため、「スケジュールスキャン」の項目は、必ずチェックを入れておかなければいけません。 また、デフォルトの設定は、セキュリティ設定が、決して高いものとはいえませんので、最大限に高いセキュリティ設定にしておくことをお勧めいたします。 AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 は、数のように、AVG Remote Admin コンソール画面の [ワークステーション] をクリックして選択し、マウスの右ボタンをクリックすることにより、[ステーションの共有設定] を開いてください。 以下の画面が、[ステーションの共有設定] の最初の画面となります。 もうすでに、理想的なセキュリティの設定をおこなってありますので、こちらを参考にして、少しでもセキュリティの高い設定にしてください。 AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 [メール スキャナー通知] だけが、[✔]が入っていませんが、電子メールの送受信で、暗号化を導入している場合、電子メールが非暗号化されて受信トレイに受信される度に、警告メッセージが表示されてしまいます。 AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 スケジュールスキャン-スケジュール① ★スケジュールスキャン-スケジュール:このタスクの有効化 この設定は、AVG Admin だけでなく、各ステーションの設定も、〔スケジュールスキャン〕のタスクが有効になっていることを必ず確認してください。 時々、〔スケジュールスキャン〕のタスクが無効となっている場合があり、全くスケジュールスキャンされない場合があります。 [□このタスクの有効化]の項目の左にある鍵の形をしたアイコンは、必ず [必須] を選択し、鍵のかかった[ロック]状態になっていることを確認してください。 折角、有効化の設定をしても、[必須]に✔が入っていませんと、ワークステーションに反映されないことがあります。 スケジュールスキャンは、従来は、週に一回か二回程度行うので十分でしたが、最近は ランサムウェア(身代金要求型) というマルウェア、トロイの木馬 が、北米、ヨーロッパ等を中心に、活動が活発になってきており、少しでも早く活動前に、発見、駆除するため、毎日、PC内の全スキャンをするようにしてください。 一例(毎日、お昼前の11:50よりスキャンを行う場合) 〔選択された日〕 〔11:50〕 ■月 ■火 ■水 ■木 ■金 ■土 ■日 AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 スケジュールスキャン-スケジュール② AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 スケジュールスキャン-設定② この項目は、ついつい見過ごしてしまう部分です。 なぜならば、[設定]タブは、文字が非常に薄くなっているからですが、重要な設定があります。 以下の画面を参考に、設定をお願いします。 AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 スケジュールスキャン-設定② この画面が一番重要な設定画面となります。 [スキャンにかかる時間を調整]の下にある[スライドバー]は、初期状態では、[ユーザー依存]になっています。 [ユーザー依存]とは、ユーザーがPCを使って重たい処理をしていない場合は、AVGのスキャンにCPUパワーを注ぎ、そうでない場合は、AVGの優先度を低くするという機能なのですが、実際には、かなりのCPUパワーを使用してしまいます。(最後の方に、詳しく解説) AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 スケジュールスキャン-場所 [特定のファイルとフォルダ]にした方が、PCのスキャンが早く完了しますが、ファイル拡張子の偽装も可能性もありますので、セキュリティを高くするために、念のため、[全コンピュータをスキャン]にしてください。 ★「スケジュール - スケジュールスキャン」 のお勧め設定後 AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 スケジュールスキャン-低優先度 [スケジュールスキャン-低優先度] の設定になっていますと、余ほど非力なPC(インテル Atom クラス)でもない限り、マウスカーソルが動かなくなってしまい、仕事にならないというようなことには絶対になりません。 リソースモニター - 低優先度 [スケジュールスキャン-低優先度] の設定になっているときの、リソースモニターの CPU の使用状況です。 図からも明白なように、CPUにはまだ余裕があります。 ・CPU = インテル Core i3-6100 ・メモリ = 16GB ・ストレージ = インテル 535 series SSD 480GB リソースモニターの図からみても明らかなように、AVGのスケジュール・スキャン中も、全く問題なく作業が可能なことが分かります。 AVG Remote Administreation 共有設定 「ステーションの共有設定」 スケジュールスキャン-ユーザー依存 試しに、デフォルトの設定(スケジュールスキャン-ユーザー依存)に戻してみます。 リソースモニター - ユーザー依存 リソースモニターのCPU使用率は、完全に100%にへばりついてしまっています。 この状態ですと、何をしても、PC反応は重たくなってしまい、マウスの動きもスムーズに動かなくなってしまったり、キー入力しても、すぐに反映されないようになってしまうこともあります。 以上のような理由により、AVG の スケジュール・スキャン の 優先度は、必ず [スケジュールスキャン-低優先度] としてください。 [ユーザー依存]よりは、スキャンに時間はかかってしまいますが、ユーザーがほとんど気づかないで、PC内の全スキャンをおこなうことが可能となります。 |
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