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インテル® SSD NVMe のドライバー
こちらは、「インテル® SSD(Solid State Drive)」をお使いになる場合の技術的な解説ページとなります
SATA AHCI SSD から、NVMe SSD へ
AHCI と NVMe の仕様の違い
インテル® SSD 535、540、730 シリーズ(M.2、SATA AHCI) と 750 シリーズ(NVMe)の比較
インテル® SSD NVMe のドライバー
インテル® Data Center Tool と インテル® SSD Toolbox
PC と NVMe を接続する方法(HHHL / U.2 コネクタ[SFF-8639])
物理 PCIe NVMe SSD のインストール手順
NVMe の OS ブートに対応したマザーボード・リスト(インテル® SSD 750 シリーズ)
SSD や NVMe で絶対にやってはいけない『禁止行為』



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お気軽に弊社までお見積り依頼をお願いいたします。
ご希望の仕様に合った構成のカスタマイズに、ご対応させていただきます。

インテル® SSD NVMe のドライバー
NVMe のドライバーに関しては、インテル®社のサポート・サイト にある 「Intel® Solid-State Drive Data Center Family for PCIe* P3700, P3600 and P3500 Series」 というPDF資料を参照してください。

1.1 System Requirements
・System with an available PCI Express (PCIe) Gen 3.0 x8 or x16 slot or 8639 connector backplane
・Supported Operating Systems:
- Microsoft Windows Server* 2008 R2, Microsoft Windows Server* 2012 R2, 2012
- Microsoft Windows 7, Windows* 8, Windows* 8.1 (32bit/64bit)
- Red Hat* Enterprise Linux* 6.5, 6.6 and 7.0
- SLES* 11 SP3
- Any other Linux OS that has NVMe* driver backported (e.g., Linux kernel 3.10 and higher)
Note: The P3700, P3600 and P3500 Series is bootable and supports installation of an operating system on platforms that support UEFI* 2.3.1 BIOS.

 NVMeのドライバーは、SSDの時と同じように、特別なドライバーは用意されていませんが、上記の様な、NVMe 対応のOSでなければなりません。
 Microsoft® Windows® の場合、Microsoft® Windows® 7 以降である必要があります。
 また、Microsoft® Windows® の場合は、Microsoft® Windows® 2008 R2 以降で、NVMe がサポートされています。
 当初、Windows® 8.1 と、Windows® 2012 R2 から、NVMe の Native ドライバーが対応となってから、Windows® 7 と、Windows® Server 2008 R2 は後からサポートとなった模様です。
 これらの Windows®(7 と Server 2008 R2) で NVMe SSD を最大限のパフォーマンスで使用するためには、Microsoft社のサポート・サイト のページより、NVMe の Hotfix を入手する必要があります。
日本語訳:NVM は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で高速でネイティブのドライバーのサポートを追加するにを更新します。

その他の、Microsoft® サイト内の NVMe 最新情報(Google 検索)

 また、インテル®社側でも、Microsoft® Windows® 用のドライバー が用意されていますので、NVMe SSD のパフォーマンスを最大限に引き出すためには、必ずWindows® 用のドライバーをインストールしてください。尚、このドライバーは、インテル® SSD 750 シリーズ 並びに、Microsoft® Windows® 10 に対応となっています。
 ドライバーがあるからといって、NVMe SSD からOSがブートできるかどうかという問題は、また別の問題となります。詳細は、[NVMe の OS ブートに対応したマザーボード・リスト] をご参照願います。

その他の、インテル® サイト内の NVMe 最新情報(Google 検索)



 Linux の場合、kernel が 3.10 以降である必要があり、 Red Hat® Enterprise Linux や、CentOS の場合、7.0.1406 以降ですと、kernel が 3.100 以降となりますので NVMe をサポートしています。
 Red Hat® Enterprise Linux 、CentOS の 6.x の kernel は、2.6.32 となりますが、インテル側の情報によりますと Red Hat® Enterprise Linux 、CentOS 6.5 以上であれば NVMe に対応しているとのことです。しかしながら、6台の低いバージョンでは、パフォーマンスが出ないという報告 もあるようですので、もし、どうしても 6.X 台 を使用しなければいけない場合は、最新版(6.11) をお使いいただくことをお薦めいたします。

kernel.org サイト内の NVMe 最新情報(Google 検索)




Apple® Mac® OS X® のNVMe対応情報につきましては、正式な情報は、インテル®側にも、またアップル®側にもまだ無いようですが、OS X 10.10.3(Yosemite)から、サポート されている模様です。



Supermicro 社の FTPサーバー にも、各種の NVMe ドライバーがアップされており、基本的には Supermicro の製品用とはなりますが、Linux®、Microsoft® Windows® のドライバーをダウンロードすることができます。

ftp://ftp.supermicro.com/driver/NVMe/


インテル® Data Center Tool と インテル® SSD Toolbox

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