Seagate ST8000VN0022 × 12 HDD の場合の CrystalDiskMark
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RAID5
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RAID6
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通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、12台 RAID5だと、210MB/s × (12-1) = 2,420MB/s が理論的な最大値となりますが、その最大値が出ています。
RAID Controller Baordcom 3108 は、12Gbps SAS対応ですが、SATA 6Gbps のHDDなので、6Gbps × 4 = 24Gbps(約2,400MB/s)が、バスのボトルネックとなり、もう限界値だと思われます。
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通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、12台 RAID5だと、210MB/s × (12-2) = 2,100MB/s が理論的な最大値となりますが、その最大値が出ています。
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RAID50
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RAID60
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試しに、RAID50 をテストしてみましたが、RAID5よりも遅い速度となってしまいました。
あまり使う意味はないと思います。
まだ、RAID6 の方が、冗長性が高く、速度も速いので、RAID6 の方がお勧めです。
しかしながら、何故か RAID5 よりも、書込み速度が、読み出し速度よりも高速になっています。
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RAID60 は、容量も29TBという、非常に小さな容量になってしまい、また、速度も信じられない位に遅くなってしまい、事実上使い物にならないRAID構成と思われます。
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Seagate ST8000VN0022 × 8 HDD の場合の CrystalDiskMark
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RAID5
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RAID6
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通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、8台 RAID5だと、210MB/s × (8-1) = 1,890MB/s が理論的な最大値となりますが、それに迫る数字が出ています。何故か、書込みの方が、読み出しより高速となっています。
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通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、8台 RAID6だと、210MB/s × (8-2) = 1,260MB/s が理論的な最大値となりますが、それに迫る数字が出ています。何故か、書込みの方が、読み出しより高速となっています。
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Seagate ST8000VN0022 × 4 HDD の場合の CrystalDiskMark
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RAID5
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RAID6
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通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、8台 RAID5だと、210MB/s × (4-1) = 630MB/s が理論的な最大値となりますが、そ礼状の速度が出ています。おそらく、64GBあるメモリがシステム・キャッシュとして動作しているためと考えられます。
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通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、8台 RAID5だと、210MB/s × (4-2) = 420MB/s が理論的な最大値となりますが、その最大値が出ています。おそらく、64GBあるメモリがシステム・キャッシュとして動作しているためと考えられます。
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